息子の大学に行ってみた

息子

今日は仕事が午前で終了(研修のみ)

午後時間が空いたのと、丁度息子の大学に行ける距離だったのもあり、予定外だったが覗いてみようかと思って行ってみました。

今年で2年になりますが(息子)
私自身、足を向けたことがありません。

今どきの親ってどうなんでしょうね。

我が子の通う大学に全くいかずに終わってしまう親御さんももしかしたら意外と多いのかも。

そんな気もしますが。

船橋にあるというのはわかっていましたが、
船橋自体全く縁がなし。

漠然と大学時代に一度立ち寄ったことがありますが、なんとなくごチャットした町というイメージ。

ですが、最寄の駅の船橋日大前に降りると、ここに通っているのか?


意外と田舎なのだな。コンビニも見えないし、飲食店も駅周辺には見当たらず。

息子とは同居ですが、こんな場所に大学があるとは意外でした。

私の出身大学は都内のど真ん中にあって何かとお店やら娯楽やらがあふれていたのであまりの違いにちょっとしたカルチャーショック的驚き。

駅の階段を上ると目の前には大学の敷地が。

見晴らしがいい。

駅から大学までは540メートル。


意外と長い。

意外続き

実は、お昼時だったので、
学食で食事をしようと思ってあれこれネットで見ていたのですが、入口の守衛さんに入れるかどうか聞くと、事前のアポがないとだめとのこと。

アポも、書類を届けるとかそれなりの理由が必要っぽい。

義務教育だとこの辺のセキュリティーがしっかりしているイメージでしたが、今どきの大学もセキュリティーが高いんですね。

ちなみに自分の場合は確かノーチェックでした。

学部全体で1200人以上。
6学年あるので規模としては多くない。

小中学校のイメージだと、1年生はこの棟で、3年生はあちらの棟みたいな感じでしたが、そうではなく、実験はこの棟で、授業はあちらの棟といった具合。

こんなところにいるのかとなんだか非常に不思議な感じでした。

当たり前ですが、自宅にいるときの息子しか知らなかったので、こういったところで生活する様子というのが想像外。

息子を見る目が変わりますね。

いつまでも子供だと思っていましたが、私の知らない息子がここにある。
ありていですが、そんなことを実感しました。

都内と違って広々とした校庭、あとテニスコートもあります。

帰りの駅前の風景。

毎日こういった景色を見て通っているのだなぁ。

駅で列車を待つ間、ちょうど反対側に同じ学生と思える若者が列車を待っているのに気づきました。


そしてドキッとしました。

背格好、
スマホを見る姿勢
全体的な雰囲気
髪型

これらが息子そっくり。

というか、息子だと思ってしまい。
思わず今立っている場所を移動したほど。

ですが、
改めて見ると

黒のマスク(息子は白)
ファッションがよく見ると若干違う。

私は視力がそれほど良くないので、顔の表情がはっきりと確認できなかったので思わずたまたま息子が反対側のホームにいるのかと思ってしまったのですが、別人でした(たぶん)

ですが、仮に息子がいたとしたら、あんな感じなのかも。
もう大人だなぁ~。

としみじみ。

同じ屋根の下で毎日生活してるといっても、それはあくまでも一部。
よく考えたら私もなんですけどね。

でも、改めて意識しないと、見ている世界がすべてだと感じてしまう。

イイことかどうかはわかりませんが、
今日は私の知らない息子の日常が垣間見れたようで、それだけでも価値があったと思えました。

ただ、東葉高速鉄道

運賃がバカ高かったw

そして、

このことは嫁にもとりあえず言わずにおこうかと。

ハッキリとした理由はありません。

なんとなく。

 

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