先日の日曜日
いつものように夜9時過ぎにアルバイトのドラッグストアから帰宅した息子。
なにやら、かみさんにぼそぼそと話始める。
かいつまんでキーワードを羅列すると
もうすぐ契約更新
面接をした
更新が難しいといわれた
次のアルバイトどうしよう
パン工場か?
息子も大学2年になり、1年の時のようなリモートからリアルに大学通いになり、実験(理系です)もあったりで、なかなかシフトに入れない。
しかも、テスト時期だと長期間シフトに入れない。
更新が難しい理由として、安定的にシフトに入れないというのもやんわり言われた模様。
これはわかる。
お店の事情も息子の気持ちも。
店としては安定してシフトに入り、かつ急な欠員ができても快く受け入れてくれるバイトは希少です。
その反面、仕事ぶりに関係なく、こちらの都合通りに入れないバイトは優先されにくい。
たまに入れるからといって、いつも入ってくれるバイトを差し置いて積極的に入れるというのはなかなか難しいんですね。
だが、はたから見ても、2時間だけのワンポイント的なシフトにも入ってたりしてるので、親心としては非常に残念。
店の要求通りにシフトに入れずに更新が難しいといわれても、なんとなく自分を否定されたような気持になってるのではないのだろうか?
そして、それ以上に、学業に専念する環境を提供できてない私の不甲斐なさを痛感する。
もっと稼いで、息子がアルバイトに行かなくてもいいようにしないと。