国民審査 2021

日記

今日は衆議院選挙投票日です。

この陰に隠れて忘れやすいのが最高裁裁判所裁判官の国民審査です。
私も過去は全く意識せず、いざ投票所に行って審査用紙を渡されて慌てていました。
が、今回は、事前にラジオで情報を知っており、また、NHKの国民審査のページがあるのも知り、大変注目しています。

ちなみに、職場や家族に聞いてみたら、1名の方以外は全く認識していませんでした。
ただ、そういった方でも、夫婦別姓とか選挙の1票の格差の裁判の話は、そういった話があるという意味では知っている方が多いのではと思います。
実は、この2つの重要な裁判における判断も、NHKのサイトでわかりやすく紹介されています。

例えば、

「夫婦別姓」を認めないのは違憲か合憲か?
裁判官A:合憲
裁判官B:違憲

といった具合。
特に夫婦別姓については、私は違憲の立場なので、この判断で合憲を判断された裁判官については、今回の国民審査ではNOで審査したいと思います。

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